新規合成した、CASがない物質のSDSは作成できますか? 仕様(SDS作成代行サービス) 機能
新規物質の場合は、利用できる危険有害性情報や物性データが少ないために、SDSの多くの項目に「分類できない」「データなし」などと記載することになります。規格上はこのことは問題ではありません。しかしながら、新規物質が危険有害性を有すると予見される場合には、類似物質の危険有害性を参考にしてGHS分類を行うことと、危険性有害性にかかわる物性を測定することが望ましいと考えます。
作成代行では、新規物質の危険有害性に関する関連情報をお送りいただいた上で、その情報を踏まえてSDSの作成や記載内容についてご相談をさせていただいています。
GHS Assistantでは、ユーザーにてGHS分類及び法規該当情報を予め登録することで、SDS作成時に登録情報を用いた自動判定をおこなうことが可能です(辞書データ登録)