SDSに文書管理番号は必要でしょうか? SDSの記載方法
必須とされてはいませんが、SDSに文書管理番号を付けて管理することを強くお勧めします。
ISO9000などのシステムの運用では、文書に管理番号を付けて管理することが一般的です。
文書管理番号を付けることにより、管理がしやすくなり、誤使用の防止が容易になります。
化学製品を使用する際に、違う製品のSDSを参照すると、大きな事故の原因となりかねません。
SDSでは、ラベル表示に完全に一致した製品名を記載することが求められています。
しかしながら、SDSが増えてくると、製品名だけで文書管理を行うことは容易ではありません。
製品番号や改訂版番号などを組合わせた文書管理番号を付けて管理することをお勧めします。