GHS Assistant Ver4.03をリリースしました。
2019.09.11
更新内容について、下記の通りお知らせ致します。
データメンテナンス対応
- 平成30年度 厚生労働省・経済産業省・環境省によるGHS分類結果への対応
- HAZCODE_JPデータの改訂
- NITE 化学物質総合情報提供システム 2019年7月31日のデータ更新に対応
- 強い変異原性が認められた物質の追加と削除に対応
- REACH SVHC改訂への対応
- エアゾール製品に関する警告・注意表示を一部修正
- 化学辞書の追加、訂正
10物質の新規分類物質の追加、282物質の再分類・見直しに対応しました。
平成30年度 厚生労働省・経済産業省・環境省によるGHS分類結果の公表に対応して、HAZCODE_JPデータを改訂しました。
2019年7月31日のデータ更新に対応いたしました。
基安化発0625 第2 号に基づき、既存化学物質2物質の追加と、1物質の削除に対応しました。
ECHAプレスリリース(2019/07/16)に基づき、SVHC 4物質の追加に対応しました。
今回のREACH SVHC(第21次)公表に伴なって、SVHCは全部で201物質になりました。
高圧ガス保安法に基づく警告・注意表示の一部を修正しました。
法規データ改訂、お客様からのご要望等に対応して、化学物質を適宜追加、訂正しました。
システム対応
- 国連番号の選択時の不具合を解消
- ラベル注意書き絞り込み機能のご提供を開始
- メインメニュー画面にバックアップ履歴を表示
- 登録文例の登録先を拡充
- 皮膚腐食性/刺激性、眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性の分類根拠の出力を拡充
- その他軽微な不具合の修正や機能改善対応
国連番号の選択に伴なう不具合が認められましたので、解消させました。
経済産業省のGHS混合物分類判定システム等を参考にして、ラベル現品を作成する際に、ラベルサイズや記載可能なスペースの面積に応じて、注意書きを絞り込むための機能のご提供を開始しました。
ログイン直後のメインメニュー画面にバックアップ履歴を表示し、スケジュールバックアップの成否をいち早く把握できるようにしました。
登録文例の登録先を拡充しました。
加成方式を適用しない場合の分類根拠の出力を拡充しました。
軽微な不具合、機能変更、パフォーマンス改善対応を行ないました。
上記以外にも物質の情報追加などさまざまな対応を行なっております。