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GHS Assistant Ver4.05をリリースしました。

2020.01.27

更新内容について、下記の通りお知らせ致します。

データメンテナンス対応

  1. NITE 化学物質総合情報提供システムのデータ更新に対応
  2. 2019年10月08日、および、2019年11月26日のデータ更新に対応しました。

  3. 強い変異原性が認められた化学物質の追加に対応
  4. 基発1217第2号、基安化発1217第2号に基づき、届出物質28品目を追加しました。

  5. 有害物ばく露作業報告対象物質(令和2年対象、令和3年報告)への対応
  6. 対象物質に指定された三酸化モリブデンの出力に対応しました。

  7. IATA航空危険規則書の改訂に対応
  8. 第61版(2020年1月1日発効)の内容を反映させました。

  9. 応急措置の注意書きを修正
  10. 応急措置の注意書きの出力に一部不具合が認められましたので、修正しました。

  11. 中国法規を拡充
  12. 中華人民共和国職業病予防法の職業病危害要因分類目録(2015版)、および、新化学物質環境管理弁法の 中国現有化学物質名録(2019年版)の出力に対応しました。

  13. 台湾法規を拡充
  14. 労働安全衛生法の台湾既存化学物質インベントリの出力に対応しました。

  15. タイ法規を拡充
  16. 有害物質法の有害物質リスト収載品、および、労働安全衛生環境法の労働省労働保護局告示: 有害化学物質リスト収載品の出力に対応しました。

  17. 化学辞書の追加、訂正
  18. 法規データ改訂、お客様からのご要望等に対応して、化学物質を適宜追加、訂正しました。

システム対応

  1. GHS分類区分と容器等級の不整合に対応
  2. アクリロトリルほか5物質の単一化学物質としてのSDS作成の際に、引火性液体: 区分2と、容器等級Iとの不整合に起因するエラー表示がされることなくSDS作成や改訂ができるようにしました。

  3. 注意書きのチェックボックスを増設
  4. 皮膚に付着した場合、などの付加情報を併せ持つ注意書きのチェックボックスを増設しました。

  5. 特定の国連番号にて、輸送名が正しく出力されない不具合を修正
  6. 特定の国連番号を選択して作成したSDSを別の言語のSDSに作り替えた際に、輸送名が正しく出力されない不具合が認められましたので、これを修正しました。

  7. データ手修正を不要にするボタンを新設
  8. 国連番号や物性値データの手修正を不要にするボタンを基本データ画面に新設しました。

  9. ユーザー情報の表示ボタンを拡充
  10. 使用中のログインID、ログイン名、文書作成条件の設定などが一目で分かるよう表示するボタンの設置個所を拡充させました。

  11. 化学辞書の検索結果の表示を強化
  12. 化学辞書の検索結果にシノニムを加えました。さらに、化学名とシノニムの検索結果の表示は、ご契約戴いている全言語で横方向表示/折り畳みの切り替えを可能にしました。

  13. ラベルデータ検索画面にて、ワイルドカード検索に対応
  14. ラベルデータの閲覧、作成、編集、および削除のいずれの画面においても、ワイルドカードを用いた検索を可能にしました。

  15. Pコードの画面表示を改善
  16. Pコードが製品カテゴリコードで隠されずに画面表示されるよう改善しました。

  17. 特定の製品カテゴリコードを有するチェックボックスにチェックを入れない機能を修正
  18. 自動チェックを入れたくない特定の製品カテゴリコードを有するチェックボックスにチェックを入れない機能に不具合が認められましたので、これを修正しました。

  19. SDS検索画面における会社名検索に用いる区切り文字を変更
  20. 会社名検索に用いる区切り文字をカンマから半角縦棒に変更しました。

  21. SDSの一括登録に対応(サーバー版のみ)
  22. 承認が完了し、登録待ちの状態にある複数のSDSを指定して、一括登録できるようにしました。

  23. SDSの一括登録取り消し、一括廃版に対応
  24. 登録済みの状態にある複数のSDSを指定して、一括登録取り消し、または、一括廃版を可能にしました。

  25. 操作履歴確認の機能を新設
  26. 本システムに対して、誰が何時、如何なる操作を行ない、データに如何なる変更を加えたかを追跡できる機能を新設しました。

  27. 分類根拠を表示
  28. SDS編集画面にて分類根拠の表示を開始しました。今回は第一弾として、皮膚腐食性/刺激性、および眼に対する損傷性/眼刺激性に関し、[成分情報を用い加成方式を適用した分類根拠]を画面表示させ、リッチテキストファイルやPDFファイルにも同一内容を出力できるようにしました。
    (急性毒性その他の健康有害性と水生環境有害性の分類根拠も表示できるよう今後対応して参ります。)

  29. 操作説明書の改訂
  30. これまでにご提供してきた機能を網羅して、GHS Assistantの操作説明書を第5版に改訂しました。

  31. その他軽微な不具合修正や機能改善に対応
  32. 軽微な不具合、機能変更、パフォーマンス改善対応を行ないました。

上記以外にも物質の情報追加などさまざまな対応を行なっております。

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