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GHS Assistant ver4.09をリリースしました。

2020.09.25

更新内容について、下記の通りお知らせ致します。

データメンテナンス対応

  1. 令和元年度の日本政府によるGHS分類結果への対応
  2. 34物質の新規分類追加、130物質の再分類・見直しに対応しました。

  3. NITE 化学物質総合情報提供システム 2020年7月31日のデータ更新に対応
  4. 2020年7月31日のデータ更新に対応しました。

  5. 化管法該当情報の出力を強化
  6. 化管法該当情報の出力内容を強化しました。

  7. 日本法規データの修正
  8. 安衛法、化管法などの該当情報を一部修正しました。

  9. EU CLPのGHS第7版導入に対応
  10. ATP12 (COMMISSION DELEGATED REGULATION (EU) 2019/521 of 27 March 2019) に基づくEU CLPのGHS第7版導入に対応しました。

  11. REACH SVHC改訂への対応
  12. REACH SVHC 4物質を追加しました。今回のREACH SVHC(第23次)公表に伴なって、SVHCは全部で209物質になりました。

  13. EU CLPのGHS分類データを一部修正
  14. 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性のデータを一部修正しました。

  15. 米国のOSHA PELとNIOSH RELの最新データを反映
  16. 米国のOSHA PELとNIOSH RELの最新データを反映させました。

  17. 中国現有化学物質名録を更新
  18. 新化学物質環境管理弁法 ≪中国現有化学物質名録(2020年版)≫の203物質を追加しました。

  19. インドネシア法規を拡充
  20. 危険及び有毒物質の管理に関する政令、工業用危険物質の製造と使用の監督に関する工業大臣規則、および危険物質の調達、流通および管理に関する商業大臣規則の出力に対応しました。

  21. マレーシア ICOP CHC (AMENDMENT) 2019 PART1に対応
  22. ICOP CHC (AMENDMENT) 2019 PART1のGHS分類結果を用いての分類を可能としました。

  23. ベトナム法規の拡充
  24. ベトナムの毒性化学物質事故活動に関する首相決定の出力に対応しました

  25. 化学辞書の追加、訂正
  26. 法規データ改訂、お客様からのご要望等に対応して、化学物質を適宜追加、訂正しました。

システム対応

  1. 分類根拠の表示
  2. 発がん性と生殖毒性の分類根拠の表示を可能としました。リッチテキストファイルやPDFファイルにも同一内容を出力できるようにしました。(特定標的臓器毒性の分類根拠も表示できるよう今後対応して参ります。)

  3. 複数言語プレビュー機能を新設
  4. 多言語SDS作成に際し、内容解読と確認を容易にするため、複数言語プレビュー機能を設けました。
    例えば、日本語の表示画面を用いて操作し、簡体字中国語のSDSを作成する際に、プレビューのボタンをクリックすると、最初にSDS作成言語(この場合は、簡体字中国語)のSDSが表示され、続いて、表示言語(この場合は、日本語SDS)が表示されるようにしました。

  5. 化学辞書の登録項目にpHと動粘性率を追加
  6. 化学辞書の詳細登録の画面にて、pHと動粘性率を登録できるようにしました。

  7. 沸点引用成分と自然発火点引用成分の自動出力
  8. 沸点引用成分と自然発火点引用成分を自動出力できるようになりました。

  9. SDS作成メモを新設
  10. 個々のSDSに関する編集方針や改訂に関する情報などを記録しておくために、SDS作成メモの機能を新設しました。

  11. 操作マニュアル類の改訂
  12. これまでにご提供してきた機能を網羅して、GHS Assistantの操作マニュアル類を改訂しました。

  13. その他軽微な不具合修正や機能改善に対応
  14. 軽微な不具合、機能変更、パフォーマンス改善対応を行ないました。

上記以外にも物質の情報追加などさまざまな対応を行なっております。

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