Casestudy

導入事例

田中貴金属工業株式会社 湘南工場様

作成代行からGHS Assistantでの内製化へ切替え。
件数増加に対応し、さらにSDS作成の短納期化を実現。

2024年9月 日本語・英語パーソナル版をご導入

SDS作成支援ツールの導入を検討されたきっかけ

  • 欧州向けSDS作成ニーズが増加したことがきっかけです。
    「REACH規則」や「CLP規則」など、欧州の法規制に対応する必要がありました。
    顧客から、短納期でSDSを要求されることもあり、SDS内製化の検討を始めました。
  • 導入前まではアサヒグラフィック様の作成代行を利用しておりましたが、依頼件数も増え作業効率の検討の結果、GHS Assistantを導入し自社でSDSを作成することにしました。
  • 欧州の法規制に対応可能か重要ポイントでしたが、GHS Assistantはそこをクリアしていましたので問題無く導入を検討行ない、導入後もスムーズに自社でSDS作成できるか課題でしたが、これまでの委託依頼で作成頂いていたSDSを参考にすることで対応できました。

SDS作成件数/月と作成担当者数

  1. 導入時のSDS作成件数/月と作成担当者数
    • 作成件数:4~5件/月程度
    • 担当者数:作成代行利用
    • 所要時間:納期1~2週間程度
  2. 現在のSDS作成件数/月と作成担当者数
    • 作成件数:4~5件/月程度(主にEU向け英語SDS作成)
    • 担当者数:2名体制で、ドラフト作成 → 内容確認と分担
    • 所要時間:2~3時間/件

    最近は既存SDSの改訂が増え、より短時間で対応できています。
    自社でSDS作成することで、急ぎの依頼もすぐに対応できるようになりました。

現在特に活用している機能、使い方

EU向けSDSの作成

欧州顧客からのSDS提供依頼が多いため、非常に有効活用させて頂いております。

導入の効果について

  • 営業からの納期対応改善に答えることができています。
  • 作成代行と比べてコストも削減することできました。
  • また、SDSを自社作成することでSDSへの理解も深まり、自信をもってSDS作成できています。
Profile

お客様プロフィール

田中貴金属工業株式会社 湘南工場
企業名
田中貴金属工業株式会社 湘南工場
設立
1965年
所在地
神奈川県平塚市
業種
非鉄金属
主な事業内容
  • 金銀系貴金属の回収・精製
  • 金銀系貴金属化合物の製造
  • 厚膜ペーストの製造 他
ご利用のバージョン
パーソナル版
利用言語
日本語・英語

田中貴金属は1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、資産用や宝飾品としての貴金属商品を提供しています。

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