GHS Assistant ver4.17をリリースしました。
2022.04.27
更新内容について、下記の通りお知らせ致します。
データメンテナンス対応
- 令和3年度 政府によるGHS分類結果(先行公開25物質)に対応
- 政府によるGHS分類結果の一部修正に対応
- NITE化学物質総合情報提供システムの更新に対応
- 政令第五十一号 労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令および厚生労働省令第二十五号 労働安全衛生規則及び特定化学物質障害予防規則の一部を改正する省令、ならびに基安化発0111第1号に対応
- 基発1125第12号 厚生労働省労働基準局長通達「変異原性が認められた化学物質の取扱いについて」に対応
- 米国SARA313(TRI 有害化学物質放出インベントリー)の2022年報告対象物質を追加
- California Proposition 65の改訂に対応
- IATA危険物輸送 第63版(2022年版)に対応
- 化学辞書の追加、訂正
令和3年度 政府によるGHS分類結果(先行公開25物質)に対応しました。
NITE化学物質管理センターの2021年10月22日の令和元年度、平成23,24,25年度の政府によるGHS分類結果の一部修正に対応しました。
NITE化学物質総合情報提供システムの2021年11月30日、2022年1月25日のデータ更新に対応しました。
政令第五十一号 労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令および厚生労働省令第二十五号 労働安全衛生規則及び特定化学物質障害予防規則の一部を改正する省令、ならびに基安化発0111第1号に対応しました。
基発1125第12号 厚生労働省労働基準局長通達「変異原性が認められた化学物質の取扱いについて」に対応しました。
2022年1月24日のデータ改訂に対応し、米国SARA313の2022年報告対象物質を追加しました。
2022年2月25日の関連データ改訂に対応しました。
IATA危険物輸送 第63版(2022年版)に基づき、前年版からの追記、修正箇所を反映させました。
法規データ改訂、お客様からのご要望等に対応して、化学辞書を適宜追加、訂正しました。
システム対応
- SDS簡易入力機能を追加
- 任意の版数からSDS作成を開始する機能を追加
- 5章に記載の「適切な消火剤」を2章の注意書きに転記する機能を追加
- 閲覧画面でSDSをダウンロードする際にメモを残す機能を追加
- その他軽微な不具合修正や機能改善に対応
SDS編集画面の課題であった画面フローを整理し、ステップ形式で情報を入力してSDSを作成できる「SDS簡易入力」機能を新たに実装いたしました。SDS作成に慣れていない方や確実な手順でSDSを作成したい方にお薦めの機能です。
GHS Assistant導入をご検討中のお客様からのご要望にお答えし、過去のSDS版数が継承できるようSDS作成時に任意の版数が指定できるよう機能改善いたしました。
5章に記載の「適切な消火剤」を2章の注意書きに転記する機能を追加しました。
SDSをダウンロードする際に、簡易なメモを残す機能を追加しました。このメモは操作履歴として参照することができます。
軽微な不具合、機能変更、パフォーマンス改善対応を行ないました。