FAQ

よくあるご質問

GHS Assistantに
ついて

全般

パソコン操作に不安がありますが、GHS Assistantを使えますか?

GHS AssistantはWebブラウザを使ってパソコン上で操作するソフトです。パソコンを使って通常業務が行える程度のスキルは必要です。

全般

SDSのことを知らなくてもGHS Assistantは使えますか?

GHS Assistantを使って適切なSDSを作成するには、化学品の危険性/法規制/関連規格や化学的な基礎知識が必要です。基礎知識については、SDS基礎知識からご確認ください。
また、オンラインセミナーからもご確認いただけます。

仕様

GHS Assistantで対応している言語・規格・法規・根拠データ等について教えてください。

対応言語については、こちらのページの「多言語対応」からご確認下さい。 規格、法規等については主なご提供データの表をご覧ください。

仕様

法規情報の更新頻度はどのぐらいですか?

通常は2ヵ月から3ヵ月に1度程度配信しておりますが、重要な法改正があった場合などは定期的な更新とは別に、配信することもございます。

仕様

バージョンアップはどのようにするのでしょうか?

GHS Assistantは2ヶ月~3ヶ月に1度の頻度で、最新データと最新プログラムが一体になった、更新プログラムのインストーラーを配信しております。
インストーラーは、お客様専用のサポートサイトよりダウンロードしていただきます。
お客様がGHS AssistantのPC/サーバーでインストーラーを実行することにより、最新データが反映される仕組みになっております。
GHS Assistantをご利用のPC/サーバーからインターネットにアクセスできない場合は、他のPC上でインストーラーをダウンロードし、GHS AssistantのPC/サーバーへ移動させてから実行いただくことも可能です。

仕様

自社独自のカスタマイズに対応してもらう事は可能ですか?

GHS Assistantは汎用ソフトです。お客様毎のカスタマイズには対応しておりません。ただし、お客様からいただいたご要望が汎用的に多くのお客様にもご利用いただけると判断した場合、機能の追加、改善を無償にて対応させていただくことがございます。

仕様

パーソナル版とはどのようなものですか?

パーソナル版とは、パソコンにGHS Assistantをインストールします。インターネットにつながなくても社内システムから独立した状態でご利用いただけます。パソコン1台でSDSを作成する、1アカウントタイプです。

仕様

サーバー版とはどのようなものですか?

サーバー版とは、GHS Assistantをインストールしたサーバーを貴社のLANに接続させます。社内LANに接続した全ての業務用パソコンでご利用いただけます。使用に際して、GHS Assistantがインターネットに接続することはございません。複数アカウントタイプです。

仕様

GHS Assistantのユーザーインターフェイスは何を使っていますか?

Webアプリケーション方式を採用しています。画面操作はWEBブラウザーを介して行います。推奨ブラウザはGoogle chrome、Microsoft edgeです。

仕様

SDSのファイル出力形式はどのタイプに対応していますか?

PDF形式とRTF形式です。RTF形式の文書は作成後に、Microsoft Wordなどのオフィスソフトでお客様の編集が可能です。

仕様

法規制情報を追加して自動出力することは可能ですか?

3法(化管法、安衛法、毒劇法)についてはお客様の法規制データを追加し、自動出力することができます。
なお、弊社がデフォルトで提供している法規制情報は変更できません。

仕様

SDS出力項目や出力様式の変更はできますか?

各国のSDS作成ルールや、お客様の意向に沿った出力項目、出力様式を設定することができます。
なお、フォントやフォーマットを指定してファイルを出力することはできません

仕様

GHS Assistantソフトウェアは、ソフトウェアバージョンアップや情報収集のためにアサヒグラフィックや外部に設置されたサーバーからお客様サーバーへ通信することはありますか?

GHS Assistantアプリケーションは、更新情報や法規制情報など操作画面上に設置された外部サイトリンクを除き、外部のサーバーと通信することは一切ございません。

機能

発行済みのSDSを現在の法規に合わせて改訂を行ないたいが可能ですか?

GHS Assistantには改訂機能が標準装備されていますので、常に発行済みSDSを最新の状態に改訂が可能です。

機能

NITE公表データとは別に自社で測定した分類結果、根拠データ等を優先的に利用することは可能ですか?

可能です。分類区分や根拠データの書き換え機能をご用意しております。

機能

GHS Assistantでラベルを作成することはできますか?

GHS Assistantはラベル現品を作成することはできませんが、ラベル記載項目をSDSから抽出したラベル原稿作成、CSVファイル出力は可能です。 また、CSVエクスポート機能をご利用いただくことにより、CSVインポートできるラベルソフトならば、お使いいただけます。

機能

ラベル注意書きの絞り込み機能はありますか?

NITE-Gmiccsの注意書き絞り込み表に準拠した、絞り込み機能を搭載しております。

機能

ラベルソフトと連携することは可能ですか?

GHS Assistantには、ラベルデータCSV作成機能が実装されています。また、Seagull Scientific社のラベルソフト「BarTender」と連携してシームレスにラベル発行することも可能です。代理店紹介を希望でしたらご連絡ください。

機能

SDSの配布管理機能はありますか?

サーバー版では配布管理機能をお使いいただけます。どのSDSをいつ、どの顧客に配布したか記録・管理することができます。

機能

SDSのアクセス管理はできますか?

サーバー版では、アカウント毎にアクセス権限を管理することができます。例えば営業の方には閲覧の権限、管理職の方には作成、承認の権限を与えるなど、社内管理体制に合わせて権限を設定できます。

機能

バックアップ機能はありますか?

パーソナル版:手動でバックアップを行っていただきます。一定期間バックアップが実行されていない場合、メッセージが表示されます。
サーバー版:バックアップスケジュールを設定いただけます。曜日や時間で指定が可能です。

機能

言語と法規が揃わないSDSを作成できますか?

環境設定と初期設定の設定を変更することで、日本法規英文SDSなどの言語と法規が揃わないSDSを作成することが可能です。 弊社では現地言語、現地法規を揃えた状態でSDSを作成することを前提に、システム設計を行っております。 法規と言語が一致していないSDSについては、 以下の点をご理解の上ご利用いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

  • 各言語の表示・出力について、その根拠を担保した形での翻訳のご提供はいたしかねます。
  • 一部、操作画面が不完全な部分がございます。
機能

SDSに会社のロゴマークを入れることができますか?

可能です。会社ロゴ登録機能がございます。登録するとヘッダーに出力することができます。

機能

原料に社内管理コードを付けて管理しています。SDS作成に社内管理コードを利用できますか?

原料コード機能をご利用いただけます。複数成分からなる原料の成分情報を原料コード(=社内管理コード)に予め登録することで、社内管理コードを用いてSDSを作成することが可能になります。

機能

SDS作成の際に、会社固有フレーズを入れることができますか?

可能です。各章各節に会社固有フレーズを自由に入力することができます。また、良く使うフレーズに関しては、あらかじめ登録しておくことで、都度入力する手間を省くことができます。(登録文例機能)
また、既存のフレーズを修正して利用することも可能です。(出力文章編集機能)

機能

SDS作成の際に、フレーズを一括出力することはできますか?

可能です。フレーズに対して製品カテゴリコード(製品群別のキーコード)を事前登録します。SDS作成にキーコードを入力することにより、事前登録したフレーズを一括選択、出力することが可能になります。作業効率化と、選択ミス防止に役立ちます。(製品カテゴリ機能)

機能

SDSを一括作成をすることはできますか?

可能です。CSVデータのインポート機能によるSDSの一括作成機能がございます。ただし、一括作成後に、1SDSごとに内容を御確認されることをお勧め致します。

機能

ユーザー登録情報をインポートすることはできますか?

システムに登録がない成分やCAS No.のない成分、独自情報をお持ちの成分を登録する、ユーザー化学辞書一括インポート機能
複数成分からなる中間体を登録する、原料コード一括インポート機能
貴社ならではのフレーズを登録できる、登録文例一括インポート機能
をお使いいただけます。

機能

SDSデータを全てCSVで出力することは可能ですか?

全てを出力することはできません。ただし、項目によってはエクスポートすることが可能です。
例:成分情報、危険有害性の要約、適用法令など

試用

試用をしたいのですが、どうすればよいですか?

まずは、こちらのページよりセミナーをご視聴ください。

試用の概要および試用申込みはこちらのページよりご確認ください。

初期費用見積り

GHS Assistantのサブスクサービス(サブスク利用)の見積がほしいです。

お見積りに関しては、GHS Assistantを試用をしていただき、貴社のご状況やご要望などをお聞きし、導入のご検討が進んだ段階でお出ししております。
なお、月額費用はこちらのページでご確認いただけます。

見積り契約請求

支払いは月毎支払いか、年毎支払い、どちらですか?

どちらでもお選びいただけます。

導入

サーバー版を導入するにはどのような準備が必要ですか?

  • Windows Server OS搭載のサーバー及びライセンスは、貴社にてご準備下さい。
  • セットアップは、貴社にて実施をお願いいたします。(マニュアルがございます)

システム要件については以下をご参照ください。
GHS Assistant導入フロー・システム要件

導入

パーソナル版を導入するにはどのような準備が必要ですか?

  • PCについては、貴社にてご準備下さい。
  • セットアップは、貴社にて実施をお願いいたします。(マニュアルがございます)

システム要件については以下をご参照ください。
GHS Assistant導入フロー・システム要件

導入

システムを導入したいのですが、どうすればよいですか?

GHS Assistant導入方法のページをご覧ください。

導入

導入時のパソコン/サーバーセットアップはどのようにするのでしょうか?

お客様にてセットアップを実施していただきます。
セットアップ手順書、インストーラーは契約後にお届けする専用URLよりダウンロードしていただきます。

導入

サポート体制はどうなっていますか?

弊社サポート体制の主な特徴は以下の通りです。

  1. GHS 試用体験会での実演動画をプレゼントします。
    導入後、いつでも復習ができるので担当者が変更になった際も安心です。
  2. GHS Assistant オンラインサポートサイトへアクセス可能です。
    FAQや弊社開催のオンラインセミナーをいつでもご覧いただけます。
  3. 専任の技術者が、GHS Assistantの操作方法、設定等のアドバイスします。
  4. 外部講師による、SDSや法規に関するセミナーにも参加いただけます。
    SDSの基礎知識への理解を深めていただく機会を提供します。
  5. 未契約の言語のSDS受託作成を割引価格で承ります。
導入ハード

パーソナル版のパソコン、サーバー版のサーバーはレンタルできますか?

お客様にご準備いただきます。

導入ハード

サーバー版はシンクライアントでも利用可能ですか?

WEBアプリケーションですので貴社内に設置したGHS Assistantサーバーへアクセスできればご利用可能です。

導入ハード

パーソナル版のパソコンを準備する場合に、競合するミドルウェア製品はありますか?

SQLサーバーやMYSQLなどデータベースを利用するソフト全般は、パフォーマンスに影響いたします。

導入ハード

サーバーを用意する場合、必要とするミドルウェアは何でしょうか?

Apache、PHP、PostgreSQLのミドルウェアをインストールいたします。

仕様導入ハード

パーソナル版のデータ保管場所はどこですか?

パソコンにデータを保管する仕様になっております。場所を変更したい場合は、一度パソコン内にデータを保管した後、移動させてください。

導入ハード

利用するのに必要なパソコン/サーバーのシステム要件を教えてください。(パーソナル版/サーバー版)

推奨スペックについては GHS_Assistant_導入フロー(システム要件)をご確認ください。

導入後

契約途中で、パーソナル版のパソコンを変更することはできますか?

可能です。

契約導入後

導入後、言語を追加することはできますか?

導入した後に他言語追加することができます。1ヶ月等短期間での追加ご予定の場合は「言語追加試用サービス」をご利用いただければリーズナブルに他言語をお試しいただけます。(合計ご利用期間が6か月を超える場合は通常の言語追加となります)。
言語追加試用サービスPDF

契約導入後

サーバー版からパーソナル版、または、パーソナル版からサーバー版に変更することはできますか?

可能です。切替スケジュールを弊社担当が確認させて頂いた後、弊社よりセットアップ一式を送付し、お客様で切り替え作業をしていただけます。

解約

解約時にデータベースから直接登録データをエクスポートすることは可能ですか?

データベースから直接のエクスポート対応はしていません。CSVエクスポートで一部データは出力可能です。なお、作成済みSDS文書ファイルは全件エクスポート可能です。

契約

契約期間はありますか?

最低契約期間としては1年間となりますが、その後は自動更新となります。解約する場合は解約する3ヶ月前にご連絡をいただく必要がございます。なお、新規導入のお客様に限り、契約開始後1ヶ月の間の解約を承っております。

導入ハード

仮想サーバーやクラウドサーバー上での運用は可能ですか?また実績について教えてください。

GHS AssistantはWindowsサーバーOS 環境でしたら、システム要件に準ずる社内ネットワークに接続された仮想サーバーやIaaSを利用したクラウドサーバーで問題なく動作いたします。
また下記のサーバーで稼働実績がございます。これまでにトラブルのご報告はございません。

サーバー環境実績

  • 仮想サーバー:Hyper-V, VMWareなど
  • クラウドサーバー:Microsoft Azure, Amazon AWSなど
契約

利用にあたり契約書や規約の内容を事前に確認できますか?

本サービスは規約に同意頂くことでご利用いただけます。GHS Assistantの利用規約はこちらとなります。
GHS Assistant利用規約

契約

GHS Assistantを利用するにあたり秘密保持契約を締結することはできますか?

GHS Assistantをお客様にご利用いただいた後、弊社がお客様のデータを閲覧することは出来ません。またそのような仕様になっておりません。そのためGHS Assistantご利用のお客様との秘密保持契約の締結は通常しておりませんが、ご希望があればその背景をお伺いした上で対応させていただきます。

請求

請求・支払いサイクルを教えてください。

原則ご利用前月にご請求書発行、ご利用月末までにお支払い頂くサイクルとなっております。
ご利用初月は、初月および翌月のご請求となります。ただし、事前にお客様のお支払いサイクルをご教示いただければ、上記サイクル外でも経理側で対応可能となる場合もございます。

なお、ご利用初月分は、2~10日、 11~20日、 21日以降 の各期間ごとで日割り計算でのご請求となります。詳細についてはお見積り時にご確認ください。

契約請求

請求や契約の窓口を代理店にしたいのですが対応可能ですか?

原則GHS Assistantについてはご利用頂くお客様との直接契約、窓口をお願いしております。理由といたしましては、ご利用時に具体的かつ正確なご質問を受けること、またそれに迅速に適切な回答をすることで、ご活用度合いが上がると考えているからです。しかしどうしても会社の体制として代理店様等を挟む必要がある場合は、ご利用いただくお客様との窓口、直接のやりとりをお約束させていただいた上で事務的な手続きのみを代理店様経由でさせて頂くことになりますのでご相談ください。

試用

何名でも試用は可能でしょうか?

GHS Assistantの試用につきましては、原則的にパーソナル版をご提供します。IDが1つとなりますので、一度に試用可能な人数は1名となります。サーバー版ならではの機能(ワークフロー、配布管理、アクセス権限等)にご興味がある場合は、担当営業にご相談ください。

導入後

GHS Assistant利用をしている間、SDS作成代行サービスと合わせて利用はできますか?

可能です。GHS Assistantで作成したSDSを元として、契約外の言語のSDSを作成する時などにご利用いただけます。
その際、元となるSDSのデータをGHS Assistantから出してご依頼いただければ割引料金で受託作成がご利用いただけます。(割引価格適用は上限件数はございます)

解約

解約の申し出の期限はありますか?

解約ご希望月の3カ月前までにお申し出ください。

解約

半年で解約はできますか?

ご契約の際には最低1年以上のご利用を前提としてご契約いただいております。
新規ご契約の際には、ご利用開始後の1ヶ月間は解約可能期間としておりますが、1ヶ月だけのご利用を前提としたご契約はお断りしております。

解約

解約後に再契約することはできますか?

解約後1年間は、当社の承諾がない限り、再契約ができません。 再契約の場合は、前述の1ヶ月間の解約可能期間は設けず、1年以上の継続利用を前提としてのご利用をお願いしております。

解約

GHS Assistant利用を解約した後、SDS作成代行サービスの利用はできますか?

可能です。GHS AssistantとSDS作成代行サービスは別サービスですので、それぞれ別でご利用いただけます。

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