Casestudy

導入事例

塗料メーカーN社様

1日50件のSDS作成を実現。
SDS一括作成機能と製品カテゴリー設定機能をフル活用し、
限られた担当者でも滞りないSDS発行が可能に。

2020年12月に日本語サーバー版をご導入。

SDS作成支援ツールの導入を検討されたきっかけ

GHS導入期からは内製のSDS作成ツールを使用していたが、JIS Z7252:2019、JIS Z7253:2019への更新や対象物質データのメンテナンスに対応する事に限界を感じ、作成支援ルールの導入を検討しました。

GHS Assistant導入の経緯

  1. SDS作成支援ツール導入にあたっての、検討ポイント
    • 1日25件以上のSDSを作成する必要があった為、一括作成やカテゴリー設定など、類似製品のSDSを効率的に作成できる仕組みがあること。
    • 海外向けの多言語に対応したSDSの作成ができること。
    • 法規制の改正に対応したバージョンアップが定期的に実施されること。
  2. SDS作成支援ツール同士での比較検討ポイント
    • 求める機能に対して、初期も含めたコストパフォーマンスが優れていたこと。
    • SDSだけでなく、操作画面の多言語化も対応可であったこと。
    • 作成支援ツールとしては契約外の言語であっても、割安で翻案作成を依頼できること。

導入の効果について

  1. 導入したことによって、短縮できた時間
    • 導入前の作成時間/1SDS・・・内製作成ツールに乗らないものが25分(内製作成ツール対象品は2分)
    • 導入後の作成時間/1SDS・・・平均5分以内
  2. 導入にあたって、社内で見直したルールや整備した情報など
    • GHS Assistantへの一括インポートを前提とした、社内のデータベースから組成/製品情報をエクスポートする仕組み。
  3. 特に活用している機能、使い方
    • 大量に似たような製品群の作成をすることが多く、SDS一括作成機能は欠かせません。
      また、似たような製品に対して、警句等をいちいち悩んだり選択しなくてよいように、「製品カテゴリー設定」を40近く登録して、フル活用しています。

今後の展望、弊社やGHS Assistantに対する要望など

弊社のように大量に作成する企業ならでは使い方や、逆に機能を簡略化して頂きたい面もあります、そのような具体的な機能に対しての要望は都度あげさせていただいておりますが、今後も引き続き伝え続けて、少しでも業務の効率化向上ができればと考えています。

Profile

お客様プロフィール

塗料メーカーN社
企業名
塗料メーカーN社
設立
-
所在地
-
ホームページ
-
業種
塗料・インキ・合成樹脂・ファインケミカル製品の製造・販売
ご利用のバージョン
サーバー版
利用言語
日本語

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